このブログでは私の好きなゲームシリーズ、ギレンの野望について紹介していきたいと思います。
このシリーズは初代がセガサターンに始まりPS、PS2、PSP、ワンダースワンと様々なハードで派生製品が発売されていてやったことはないけど名称だけなら知ってるという方も多いのではないかと思います。
典型的なターン・ヘックス制シミュレーションゲームで大ざっぱに言えばガンダムの大戦略みたいなもんです。
今回はそのギレンの野望シリーズの最新作、新ギレンの野望について攻略していきたいと思います。
新ギレンの野望の大きな特徴は初代ギレンの野望と同じく広大な一枚MAPを採用している点です。重要な拠点こそ専用のMAPが用意されてますが、基本的に一枚のマップ上をチマチマと部隊を動かして戦います。
私はこのシステムが好きな為、個人的ランキングでは思いで補正込みで初代>新>脅威V=脅威>系譜>独立戦争記>ワンダースワン版となります。
さてそんな新ギレンの野望ですが、いざプレイしてみるとけっこう難しいです。
初心者はイージーでも厳しいんじゃ・・・と思うくらいです。
シリーズ経験者でもノーマルでプレイするとかなり歯ごたえがあります。途中で泣きが入るくらい。
じゃもっとも難易度の高いベリーハードでプレイすると一体どうなるのか?ってのが今回の主旨です。早速プレイしていくとしましょう。
とりあえずジオンでクリアしてみたいと思ったのでギレン・ザビを選択。
IQ240とは実に頼もしい限り。指揮範囲も広く能力も高い為、下手なニュータイプより使えます。
続いてサポートチームの登録。
サポートチームについて知らない方の為に説明しますと、このゲームはクリアする度に歴史介入ポイントというのが蓄積されていき、(ポイントはバッドエンドでも貰える)新規ゲーム時にその歴史介入ポイントを消費する事でボーナスキャラと機体をゲットした状態でゲームを始めることができます。史実上ありえない機体やキャラを1年戦争に参加させることが出来るため、事実上ドリームチームの結成みたいなもんです。
さて、そのサポートチームを採用するか否かですが、すいません使います。
正直、ベリーハードでクリアする自信があまりないので・・・せめてサポートチームをハンデ補正として採用したいと思います。
ただし採用するのはキャラのみ。機体まで採用するとゲームバランスが壊れる為、機体は禁止の方向で。
そしてキャラはロザミア、フォウ、ハマーン、プル、プルツー、マリーダを選択。
普段イージーやノーマルでクリアして貯めた歴史介入ポイントを一気に消費します。
ゲーム開始。
サイド3はジオン公国を名乗り地球連邦政府に対し宣戦を布告・・・以下略
ゲームは開戦後勝利を重ねてきたジオンが連邦に対し地球降下作戦を展開するところから始まります。
準備は万端の様子。
愚かなる地球市民どもの驚く顔が目に浮かぶ、とご満悦のギレン閣下。
さて早速ズムシティ、グラナダ、アバオアクーの全戦力を全てソロモンに送ります。
後方で遊ばせておくのは勿体ない。特にズムシティのグワジンとアバオアクーで遊んでるガトー。
続いて地球の軌道上に移動。
既に地球降下作戦用の戦力が集結しています。
ここで要注意なのはオデッサが目標の第一次降下作戦用の戦力と、北米が目標の第二次降下作戦用の戦力の二つの軍が最初から用意されているという点です。
で、今回はこれらの軍全てをオデッサに割り当てます。
本来ならば用意されてある第一次降下作戦用の軍だけでオデッサは陥落します。
が、難易度ベリーハードである点を考慮し、第二次降下作戦用の軍も全て動員します。
オデッサに向け全てのHLVを移動。最初が肝心。オデッサを確実に陥落させねば。
まずは小手調べ、といったところか。最初から軍が展開しているのは流石ベリーハード。
忘れずに技術LVを上げておこう。しばらくは金額が安いのでMAX投入。
2ターン目。
順調にP-オデッサにHLVが集結中。この様子なら次ターンには降下作戦を開始できる。
ルナツーを確認するとサラミスやマゼランがわらわらと湧いて出てきている。
この程度なら想定内か。
ルナツーからの連邦軍が地球軌道上に向かってきているのでこちらも迎撃に向かう。
各地にパプワが点在しているのでソロモンやアバオアクーに向かわす。正直要らないので資源にしてしまおう。
続々と新機体がロールアウト。この中で使えるのはガルマ専用ザクⅡくらいか。序盤で索敵が行える貴重なユニット。
3ターン目。
アバオアクーやグラナダからの戦力がソロモンに届いたので前線に送る。
第一次降下作戦を発動する準備は整った。
よし降下開始・・・んんん!?!?
何これ・・・?
一応念のために確認。UNKNOWN・・・連邦軍じゃねーか!!
畜生!連邦の奴らこちらが地球侵攻する前に逆侵攻してきやがった!!
このままでは降下できない!
これがベリーハードか・・・っ!!
急いでHLVからザクを出して迎撃。新ギレンでは搭載ユニットごと船を葬れないがダメージは与えられる。先制攻撃あるのみ。
ルナツーから連邦軍が到着したのでこちらも迎撃。ボコボコにしてやんよー!
ザクの恐ろしさを存分に味わえ!
セイバーフィッシュやトリアーエズに敵のオールドタイプエースが勢ぞろい。
何という才能の無駄遣い。
これでも食らいやがれ!
ミサイルの雨あられ。
さて敵のターン・・・んん!?
何か・・・増えてませんか・・・たった1ターンで・・・。
こいつら毎ターン次々に打ち上げてくるつもりか・・・!?
これは・・・どうも地球降下作戦どころじゃなくなってきてるような・・・。
敵の攻撃。馬鹿め航空機でザクに攻撃を仕掛けてくるとは。
返り討ちにしてやんよー!
4ターン目。
指揮官用ザクの開発プランが提案される。数を揃えられる中では序盤の超強力なユニット。エースを乗せた6機スタックで行けばガンダムも余裕で屠れる。
無論倍額投資。
その他の開発プラン。ザク砂漠戦型やらザク砲撃戦型やらマゼラトップやら・・・地球に降下できてないから要らないけど将来の為に投資しておこう。
地球軌道上の様子。
どうも連邦軍は本気で地球軌道上の主導権を奪いに来てるようだ。
こちらも戦力を出し惜しみせず全力で対応していくことに
HLVの中にいるザクを全て放出。