ギレンの野望ベリーハードチャレンジ

ギレンの野望をベリーハードでクリアしてみよう、というブログです。

人生100年生きるには

人生100年計画って最近言われてますが、100歳まで生きる人はそうそう居ないでしょう。100人に1人??1000人に1人??まぁ割合は知りませんがそう多くは無いハズです。

 

1.遺伝。コレが一番重要だと思います。短命な家系、長命な家系ってありますよね。

私は両親族ともに97歳くらい平均寿命の家系なのでホッとしてます。一番寿命の短かった親族で86歳ですからね・・・どんだけ長命なのかと。

 

2.食生活。これも結構重要だと思います。塩分摂取や油分摂取の過剰は短命につながりやすいですし、炭水化物ばかりでたんぱく質やミネラルが不足すると病気にもなります。昔は調理師がより良い食事を提供したり教育したりしてましたが、現在ではネットで気軽に調べる事が出来るので身体に良い食生活を送るにはどうしたらいいのか愚人でも分かります。ちな私の家系には調理師を職としていた人が多かったですね。

 

3.適度な運動。これもまぁ大切だとは思います。ただ、過剰な運動は逆に寿命を縮める可能性が示唆されているので自転車通勤や徒歩での移動を心掛ける程度で十分だと思います。心臓に優しい運動が好ましいですね。

 

4.睡眠。これもかなり重要かと思います。かの水木しげる氏も睡眠の大切さを漫画で訴えていましたし、徹夜ばかりしていた手塚治虫氏が早死にしたのも原因の一つなのではないでしょうか。私は毎日8時間は最低でも寝ていますね。休日は14時間くらい寝てます。ただ平均睡眠時間が7.5時間が一番長生きだという研究結果もあるようなので寝すぎもあまり身体によくないのかも知れません。適度な睡眠を心掛けましょう。

 

5.仕事による過労やストレス。これもあるでしょう。過労死は論外ですが、ストレスを感じると人間病んでいくものです。ストレスが身体に良くないことはあらゆる研究結果から導き出されています。ストレスで胃に穴を空けるレベルの人は速やかな転職をおススメします。仕事で病気になったり死んでたら世話ないですわ。

 

6.気候や寒暖差。これも重要でしょう。風呂やトイレなど寒暖差が大きい場所での死因はかなり多いです。できれば冬は家中を温めるか、無理なら10℃以上の差が出ないようにしておきましょう。サウナの後の水風呂なんて論外中の論外です。熱い風呂に入る人も要注意です。

 

7.伴侶の有無。結婚している人はしていない人に比べて総じて長生きです。独りだと食生活もバランスを欠いて自分本位になりがちですし、気ままに趣味に没頭して毎日の生活が不規則になりがちです。相互に助け合いながらの規則正しい生活は長寿につながりますし、万が一病気で倒れてもすぐに救急車を呼んでもらえます。独りだと倒れたらもうそこで人生終了ですからね。

 

8.煙草・ドラッグ・酒など。これらは明らかに寿命を縮めるという研究結果が出ています。ただ、毎日酒を飲んでいた私の祖父が100歳まで生きたので個体差もあるかと。

可能ならば禁煙・断酒した方が好ましいですね。私が言えたことではありませんが。

 

9.以上の事を全然気にせず己の信じる道を逝く。それも人生です。それで100歳越えた人も沢山居るのですから運を天に任せて生きましょう。

 

あぁ、それと年金は固定額で消費税増税による物価高やインフレに対応しておらず日本国政府は一切責任を負いませんので最悪100歳になっても働き続ける可能性もありますから、長生きして地獄を見てもアタシャ知りません。

このまま行けば貯金や年金なんて役に立たない日がいつかきっと来るでしょう。我々は死ぬまで働き続ける世代として人生100年計画という烙印を押されたのですから。

 

ならばせめて今生きているこの瞬間を楽しもうではありませんか。毎日のささやかな楽しみを存分に噛み締めて味わっておきましょう。死ぬ時に後悔しないように。

以上、長文駄文でした。